用意するもの |
1. 蓋をセットします |
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せっかくついてる蓋を竹のすき間に蓋の端を差し込みます。 |
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植え込み材料
・ガーデンシクラメン1ヶ
・ミニ葉ボタン7ヶ |
・竹製のかご1ヶ
・天然パームヤシ
50cmぐらい |
さつま揚げが入っていた、もらい物の竹製のかごで、蓋がついていました。これを再利用してみます。 |
2. 天然パームヤシを敷きこみます |
3. ヤシを小さく分けます |
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隅々までヤシを敷きこむためには、右のように薄く、小さく手で分けていきます。
こうする事で、かごを広く使えるようになります! |
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一枚物のパームヤシはこんな感じです。これをかごの大きさに適当に切ります。 |
◎ただ切ってかごにセットすると、写真のように大きく空間ができます。 |
◎ヤシの皮を何枚も重ねて作られているので、内側から引っ張ると簡単に薄くはがせる事ができます。 |
4. ヤシを敷きこみます→ |
5. 小さなヤシの使い方 |
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薄く分けた大き目のヤシを底部分に敷き、次に立ち上がり部に敷きます。 |
◎ポイントは四隅に指を差込んで、すき間ができないように敷きこみます。 |
◎小さく分けていくと、こんな切れ端ができます。3個ぐらいを集めて、手のひらの上で軽く抑えると、ヤシ同士が絡み合って、右のようになり、また使えます。 |
6. 敷きこみをチェック!→ |
7. 不要な箇所をハサミでカットします |
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ヤシを敷きこんですんだところ。
かごの上部より、ヤシがかなりはみ出ているので、カットします。↓ |
ほぼ敷きこみが済んだら、再度四隅を指で押さえて隙間、ヤシの薄い箇所がないか確認します。切った物をただ置くだけと、かごとヤシの間にすき間がありません。
♪これで、かごを広く使えます。 |
ハサミで簡単にカットできます。
◎かごの縁スレスレでなく、2cmぐらい上を切ります。
(土を入れた場合、重みで沈むため) |
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8 敷きこみ完成! |
この方法を使うと、今まで花を植え込むのが無理だと思っていたカゴや容器にも、土を入れて植え込むことができます。
また、カゴに天然ヤシがセットされていた物を買った後の、ヤシの補修にも役立ちます。
ぜひマスターしてみてくださいね。
◎ ポイントは、ヤシを薄く小さく分けて敷きこむ事です! |
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9. 花を植え込みます |
10. 葉ボタンを植えます |
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まず、一番奥のまん中にシクラメンを置きます。
◎深さが8cmしかないので、土を入れないで植えます。後の葉ボタンも置くだけです。 |
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葉ボタンの株を小さくします。
右が処理前。左が処理後
約1/3ほど土を落とします。
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シクラメン
球根なので、土を落とさず、根を傷めないようにします。茎の根元から花や葉っぱが出てくるためカゴの上より1cmぐらい出るぐらいに置きます。 |
ピッタリ3個並べて置けました。(ムリヤリねじ込まないように!) |
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11. 順番に置いていきます |
12. 土を入れます |
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2列目は両サイドより |
手前はまん中から |
株がピッタリで土が入れにくいので、手で株を広げて中央より土を入れていきます。割りばしを使って、株と株の間に丁寧に土を入れていきます。
※土の配合は、前ページを参照ください。 |
←土入れ つづき |
13.葉をカット |
14. 完成です! |
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ふたを背景に使ったので、高さのあるシクラメンがイイ感じです! |
中央がすんだら、両サイドに土を入れます。この時葉ボタンの頭を持ってすき間をよく見ます。 |
◎ここがポイント
土入れが済んだら、葉ボタンの葉っぱが重なり合ったり、込みあっている葉を、カットします。 |
※土の量が少ないため、成長は望めませんが、咲き続けることはできます。(葉ボタン・シクラメンともに、これ以上株が大きくならないのも、特徴) |
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